心地よい暮らしをもとめて
幼い頃から、既製品の物を見て
「これなら作れるんちゃうん!」
と、よく思っていました。
服飾の専門学校を志望したのも、
「自分で服が作れたら得やん!」
という単純な発想から。
結婚してから、自分好みの暮らしに、
ちょびっとずつではあるけれど、
近づけるようになってきたような…。
手紡ぎ糸の布で作ったカーテンにうっとりしたり、
破れてしまった子ども服を繕って、
仕上がりの可愛らしさにきゅんきゅんしたり…。
自分の暮らしの中をじっくり味わうと、
私はとても満たされた気持ちになります。
それと同じように、人間関係も好きな人と気持ちの良い場所で
ただ過ごしていたいなぁと思うのです。
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