果てしないベジ唐揚げ

家では、お父さんと子どものお弁当を作るので、

よくベジ唐揚げをします。

私は菜食なので、お肉ではなく、

野菜や豆腐やこんにゃくなど、

色んな食材でその時あるもので唐揚げをします。


大豆加工品のソイミートを唐揚げにしても美味しいのですが、

家の子はなぜか食べてくれないのです。


きのこやたけのこなどを袋に入れて、

木づちで叩いて唐揚げにする方法を

カノウユミコさんのレシピ本で知りました。


カノウユミコさんのお料理は、

野菜の事をより深く知れて、

とっても美味しいし、楽しいのです。


ベジ生活を長年していた私でも、


「こんな食べ方、こんな組み合わせあったんや!」


の感動ものなのです。


きのこを叩いて唐揚げをする事を覚えてから、

材料をきのこの他に、

高野豆腐をもどしてからちぎって入れたり、

玉ねぎやお揚げ、こんにゃくも入れてみたりと、

色んなベジ唐揚げをしてきました。



その他は醤油、にんにくや生姜のすりおろしや塩、

小麦粉を入れます。


どんな組み合わせにしても、

まぁまぁ唐揚げに近くなって

ベジ料理って、

決まっていないから自由で好きなのだと

改めて思うのでした。


それは、果てしなくレシピの幅が広がる、

というか、材料が何もあまりなくても

適当に組み合わせて作れる、


という所が、

ズボラさんの私が楽出来る料理法なのです。



愉しむ暮らし

子育てしながら忙しく暮らす中でも、ひとつひとつ、愉しみたいなと思っています。8歳の息子と4歳の娘を子育てする中での学び、気づき、菜食のことや手仕事する暮らしを綴っています。

0コメント

  • 1000 / 1000