経験して分かること
この間、お友達にうどんの作り方を教わってから、
手づくりうどん生活取り入れてます。
粉をこね始めるいると、すぐに子どもたちが、
「僕もする!」「私もする!」
と、寄ってきます。
私がする分量から少し取り分けて、
子どもたちだけでさせていると、
すぐに遊びに展開していきます。
2歳の娘は肘下まで粉をつけ始め、
6歳の息子は伸ばした生地を
クッキー型で抜き始めました。
ええっ?!
ちょっと…!
て、思いましたが
娘にはとりあえずやめるように言い、
息子にはまぁ、いっかと自由にさせておきました。
実際、お野菜や豆腐などと一緒に
クリスマスツリーやリス、お花、ヒト、などのうどんを
お鍋の中に入れて見ました。
でも、出来上がって食べる時に、
クッキー型うどんを探しても中々見つからない。
お玉でかき回して探し出す
という作業をしなくてはなりませんでした。
これは、うどんのように細く伸びていないので、
ひとつひとつが重くなってしまって
底に沈んだ為だと分かりました。
そして、底に沈んだクッキー型うどんは、
土鍋の底にひっついてしまいがち。
結果、クッキー型うどんは、
中々見つからず、大変だね、
という事になりました。
粉を肘下までつけてしまった
2歳の娘は、
その粉が体から出る水分と
合わさってしまったようで、
腕の産毛に玉状になった粉がひっついて
中々取れませんでした。
お風呂に入っても、
茹でた状態と一緒になるのか、
すぐには取れず、
娘も自分で一生懸命取っていました。
そこで、娘には
「粉は体につけてはいけない。今度からはやめようね。」
と言い、娘も納得してくれたようでした。
経験して分かること、
って、あるなぁと思いました。
マニュアル通りにいかない子どもたち、
次のうどん作りはどんな展開になるのかなぁ。
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