愛と調和で満たされる
この間の日曜日は、
私が習っているハートオブヨガのカオリ先生の企画、
カナダから来られた
クレセンスさんの講座にいきました。
クレセンスさんは
「ハートオブヨガの先生の先生」と、言われていて、
主にヨガと出産や女性のことについて話されるそう、
と聞いてはいましたが、
その日は「何かを学んだ」というよりは、
たくさんの愛を受け取った!
という気持ちになりました。
女性が出産するということは、
神がおりてくるのと同じこと。
ということや、
ハートオブヨガの歴史をさかのぼると、
その師匠たる方は
洞窟で家族で暮らされていた。
よく、男性が一人で
洞窟にこもって瞑想を何時間も何日も続ける
という事はよくありますが、
それは「痛み」と切り離すということ。
家族で暮らしながら洞窟でヨガを学ぶ
という事は
とても意味が深いと思いました。
外側が柔らかくなると、中のいのちが動き出す
と、いうクレセンスさんの言葉も
私の心の中に残っていて、
クレセンスさんの通訳を
してくれていた本田紀子さんは
まさにそのような方でした。
すばらしい通訳をするだけではなく、
ご自身もその場の講座に興味を持って、
一緒にみんなと参加されてる様子が
とってもキュートで、素敵で、
私たちも、より楽しめました。
私の外側はどうかな?
固い感じがするな…
すぐに緊張してしまうし、
常に心が開放された状態ではないなぁ…
これは、私がヴィーガンだという事で
多少なりとも生きにくい部分が
あるのではないじゃないだろうか?
そんな事を思いながら、
私の課題としても
深く心に残った言葉なのでした。
実際、
外側が柔らかくて、
いのちが生きていると思う女性はとても素敵だし…!
カオリ先生にしても、
クレセンスさんにしても、
通訳の紀子さんにしても。
最後にみんなで輪になって行ったワークは
これまた素敵で、
「ん~ま~」と一人が自由に声に出し、
次の方はこの「ん~ま~」に合わせて音を出し、
次にまた一人で「ん~ま~」の音を出す。
そして、次の方へ…と、続く。
受け取って、そして自分も表現する。
私は合わせるのは大丈夫だけれど、
自分ひとりで発信するのは
何か不安で自信がなくて…
という感情がハッキリ現れていました。
でもハーミニーを続けていると、
とても美しくて、気持ち良くて、
「調和」の美しさにほれぼれしていました。
人と人が合わさると、
新しいものが生まれる
と、言葉でもクレセンスさんは
おっしゃって下さっていたけれど、
実際に私たちに体験させてくださったのです。
また、仲の良いお友達と一緒に
この時間を共有できたことも
本当に嬉しくて、満たされた 一日となりました。
カオリ先生に感謝です。
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