怒りは「するべきもの」から生まれる
今朝、旦那さんにパソコンのことで聞いてた私は、
「何で分からないのか」と、お怒りを受けていました。
お叱りではなく、お怒りです…。
それを聞いていた6歳の長男が、
「そんなに怒らなんでもええやん」
と、言いました。
そこで、私は
「ほんまやん!そう言われてみればそうやわ!
分からない人に怒っても仕方のない事なのに!」
と、今度は腹立たしい気持ちになってきました。
そこで、何で怒るのかなぁと考えていく内に、
「すぐに分かって当然」の感覚は、
「するべきもの」
その人だけのこだわりから生まれてくる感情
なんだと気づきました。
もしかしたら、
怒りって結構これが大半占めているんじゃないのかな
と、思いました。
私も
「やさしく教えてもらえて当然、あなたより分かってないんだから」
という、密かに「するべき」もの、
の感情が入ってしまってたのだと気づきました。
色んな「するべきもの」のが存在していて、
結構それが厄介だなぁと思っていたけど、
怒りまで…!
この「するべきもの」がなくなるにつれて、
もっと自由と豊かさが広がったらいいなと思いました。
そんな事を気づく前に、
私が今度は旦那さんに
「そんな言い方しなくてもいいやん!」って、
プンスカ怒っていると……
2歳の娘が
「お父さん 大好き! お母さん 大好き!」
と、なぜか言いました。
子どもって、シンプルで本当に大切な事を
教えてくれる存在だなぁと
しみじみ感じた出来事でした。
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