ストーリーがあればエネルギーが湧く
先日、湖西の方で開催され
マノハマーケットに行ってきました。
目的はオープン時間の11時から
行われるヨガでしたが、
思いのほか楽しくて、
終了時間の4時をまわってから帰ってきました。
私は、みつろうラップを作ってみたり、
髪をカットしたりもできました。
晴れていたおかげで、
子どもたちも外では
湖と土を十分楽しんでいました。
それに鉄棒や土遊びの道具もあっったので、
ありがたかった~
ビューロッジ琵琶さんの館内では、
子ども服と古本の「くるくる」が
行われていて
私は古本とスタイを持っていきました。
「くるくる」は、要らなくなった物を
いる人に持っていってもらって、
自分もまた、誰かの要らない物をもらったりしよう、
というものです。
前日からくるくるのことを聞いていた6歳の息子は、
「じゃあ僕、作る!作って誰かに持っていってもらう!
きっと要る人がいるはずや!」
と、意気込んで折り紙に
「大きなかぶ」のお話を書き始めました。
え?
そんなの折り紙で子どもが作った本が
要るやろか?
と、思いましたが、前日の夜には仕上がらず、
途中泣きも入りながら、
当日の朝に引き続き、
一生懸命書いていました。
こんなイベントに参加して、
誰かにもらってもらう目的があれば、
字だって根気よくお話を最後まで書くことが出来るんや!
と、私は驚いていました。
息子は、国語の字の宿題も
いつもイヤイヤ取り組んでいて、
集中してかけないのです。
それが言われなくとも、
もくもくとひたすら書いていました。
この折り紙本を持って帰った人が
いたかどうかは別として(笑)、
自分がすることにストーリーがあれば、
エネルギーって湧いてくるんだと思いました。
その方が楽しいもんね~!
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