よもぎをもぐさにする

私、よもぎにはお世話になってます。

春には団子にしたり、
蒸しパンに混ぜたり…。

そして、
妊娠中には子宮を温めるようにと、
布ナプキンのような形をした袋布に、
ハクキンカイロと乾燥よもぎを入れ、
おまたに置いて温活していました。

これがすごく良くて、
2月の寒い風が吹く日でも、
外遊びをしている子どもを
落ちついて、
じっと見守る事が出来たのです。

子宮を温めるだけで、
こんな寒い日でも
全然大丈夫になるんだ!

と、驚きでした。

これを何とか
女性のみなさんにも
知ってもらいたいなと
ずっと考えていました。

「子宮委員長はる」さん著者、
「願いはすべて、子宮が叶える」
という本があります。

これには、
子宮は「お宮」と書くように、
神社のお宮に訪れるように、
よく訪れて、大切にしなさい。
というような事が書かれてありました。

スピリチュアルな神社に
行くのも良いけれど、
自分に一番近い「お宮」を大切に思うこと。

そうすると、
自分のお宮が味方になってくれるのだそう。

その大切にする行為のひとつとして、
「子宮をあたためる」
ことがあります。


市販のミニカイロに貼りつける?
熱さは大丈夫?

よもぎはどうやって使用する? 
粗くて痛くない?

自分だけだと、
多少の難は、見過ごせるのですが、
人にオススメするには、
そうはいきません。

最適な方法を考えたり、
試したりしていくと、
よもぎを細かくした
「もぐさ」にしたらよいのでは?

と、いう所に辿りきつきました。

もぐさは、それ自体がもうカイロに
なっちゃうありがたい存在だったのです。

これなら市販のカイロを
使用しなくても、良いかも!

で、よもぎをもぐさにするべく、
葉っぱの中心の硬い芯の部分だけ
手作業で取り除き、
ミルサーにかけてみました。



本当の「もぐさ」は、
夏に収穫したものだそうです。
ミルサーにかけた後でも、
ザルでこす作業があります。

葉っぱの裏の白い部分が
もぐさとして使えるそうな。

夏の勢いあるぐんぐん伸びたよもぎは、
白い部分をたっぷり含んで
いるからかも知れません。

私は春に収穫した
柔らかめ乾燥よもぎを
粉末作業していますので、
ミルサーをかけただけでもう、
もふもふ、ふわふわになりました。

神様は、
必要なものは周りにある環境に
してくださっているのだなぁと、
改めて、よもぎの素晴らしさに感動です。

愉しむ暮らし

子育てしながら忙しく暮らす中でも、ひとつひとつ、愉しみたいなと思っています。8歳の息子と4歳の娘を子育てする中での学び、気づき、菜食のことや手仕事する暮らしを綴っています。

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