自然のエネルギーをもらいに
突然の小学生の息子の
長い休みが始まり、
この時間は一体何なんだろう?
何をする時間?
と、自分に問う。
すると、
わたしは子どもと一緒に
自然の中で過ごしたい。
自然のエネルギーをたくさん浴びたいな
浴びさせたいな。
と、いう所にたどり着く。
自宅から車で30分程の距離の
野山目指して出発。
途中、エミューや孔雀を飼ってらしてる所に寄って、
その子達を見に行ってから、
滝も見に行った。
エミューや孔雀も動物園で見るのとは、
お互いに違いがあり、
向こうも私たちを一応意識してくれる。
孔雀は美しい羽を
バサッと何度も広げて見せてくれたけれど、
メスにアピールしているというよりは、
私達に見せてくれてるような…
近くで見ていると、
その形や光沢、色彩は本当に素晴らしい!
飼っている方にお話を聞くと、
卵もちゃんと産むそうで、
それを食べる事もあるのだとか。
えぇーっ
私は「ぐりとぐら」のお話で
森で大きな卵を見つけたぐりとぐらが
大きいフライパンで、
大きなカステラ?パンケーキ?を
焼くお話を思い出した。
あんなのが出来ちゃう?
とか?
息子も、帰ってから、
「ねぇねぇ、食べるって言ってはったよねぇ…」
と、ぐりとぐらが頭に
浮かんだかはわからないけど(笑)、
どうやら気になったみたい。
「九品の滝」という場所は、
車を止めて、歩いていく道中に
なだらかな川があって、
子ども達が、そこで少し遊べたら良いなと
思っていた。
滝のまわりは何故
清んだ空気を作るのかなぁ。
新鮮な空気がからだに入ってきて、
私は満ちた気持ちに。
川の近くに行くと、
子ども達は、すぐに裸足になり、
入っていく。
小さな魚やカニがいて、
息子も楽しそう…!
娘は、川からすぐにあがってきて、
「おにぎり食べる」と。
さすが女子だなと思ってしまう。
私も手のひらを太陽にむけて
光をもらう。
じわじわとエネルギーが手のひらから入ってきて
温かくなるのを感じる。
大きく深呼吸しながら前屈。
娘も真似して一緒にする。
ああ、気持ちいい…!
そして、帰ろうとした時に
川の近くで動物の骨を発見!
白骨化した骨を見ると、
犬かタヌキか?くらいの大きさ。
こんな体験初めてで
親子ともども興奮気味に。
ちゃんと自然に土に還ってるんだなぁ…
素晴らしい!
学校の授業の
「せいかつ」と「どうとく」は、
この自然遊びの学びと普段の暮らしで
体験出来るよねと
自分に言い聞かせながら、
次はどこの山へ行こうかと、
考える私なのでした。
あ、「ずこう」と「こくご」も
やってた! ↓
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