楽しい原っぱを夢みて(2020.3)

昨年、

家の裏の草ぼうぼうの原っぱをキレイにするんだ!

と決意して、時間がある時は

草を抜いたり刈ったりしてきました。


おばけみたいになってた

セイタカアワダチソウの姿も、

今は随分と減ってきました。


スペースが空くと、何かしら

子どもたちは遊びを思いつくようで、

土を掘って川を作ったり、

橋を架けたりして遊んでいました。


この日は、

柿の木によく鳥がとまるから、

柿の木に巣箱を移すのだと言って、

木登り遊びもしていました。




人参葉のような草が

生えているのを見つけ、

「これ、食べられるんちゃうん?」

と、天ぷらにしようと思いましたが、

調べてみると、

人参の葉によく似た

「ドクニンジン」と

いう猛毒を持ったものもあるそう。



ひぇ~危ない、危ない。


手で刈っていると、

良い土の場所が分かり、

どうして私が植物を枯らしてしまうのかが

分かりました。


その植物のことも、

土のことも知らずに、

そして、

知ろうともしなかったから。


とりあえず、土に植えれば

何とかなるだろう。


と、いう考えは甘すぎました!



この原っぱは

田んぼ一反くらいの

スペースなのでしょうか。


少しお借りして、クヌギの木を植えたり、

小さい畑をしている場所は、

その一反の中でも

とりわけ粘土質な場所に

なっていることが分かりました。


あっちのふかふかの土の方に

ハーブ植えたいな

なんて、また私の妄想が広がるのでした。


とりあえず、

草がぼうぼうになってしまう前に、

よもぎが生えている以外の場所は

グランドカバーの種を蒔こう。


と、次のステップに行けそうな事を

喜びながら草を抜き抜きしています。

愉しむ暮らし

子育てしながら忙しく暮らす中でも、ひとつひとつ、愉しみたいなと思っています。8歳の息子と4歳の娘を子育てする中での学び、気づき、菜食のことや手仕事する暮らしを綴っています。

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