麦わら帽子を手直ししたら
数年前に買った麦わら帽子?
かどうかは
分かりませんが、(素材不明)
年々、クタクタになっています。
つばの部分が型崩れして、
前が見にくいので、
とうとう三年前には、
前のつばを縫って上げてしまいました。
それでも、何かつばが下りてきて、
つばの役目をしてくれていない…。
どうしたら良いのか、
修繕方法はあるのか調べてみたら、
ありました!
それは、
スチームアイロンや、
キーピングで直す方法。
なるほど!
でも、キーピングがないなぁ。
キーピングって、そもそも何?
糊?
障子の張り替えの糊ならあるけど…
と、なって、
障子の張り替えの糊でやってみました。
本当は、シュッシュッと
スプレーしたかったんだけど、
容器もなくて、
水で伸ばした糊を手ぬぐいに染み込ませて、
帽子になでつけ、
そしてアイロンを当てるる、
という手荒な方法を試みてみました。
その後、タオルで巻いて、
1日置いてみました。
ちゃんとつばが上がった!
と、いう満足感はあまりありませんが、
ちょっとはマシになったのかも。
よく考えたら巻いてあるリボンも
特に好きではなく、
目にする度に、
「これ、何なんだろう?」
という、違和感があったので
リボンも変えたくなり、
取ってしまいました。
それで、どんなのが好きなのか、
追及していく内に、
昨年採れた綿花の綿で、
紡いだ糸を手に取ったら
染めたくなってきました。
そうして、私の手仕事は
まだまだ続いていくのです…。
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